2017年5月に入社。前職ではマーケティング・DM領域において、不動産広告や通販、求人媒体などを扱っていました。広告業界に携わる中で、チラシやバナーといった“平面”の仕事が中心だったこともあり、次第に「形として残るものに関わりたい」という思いが強くなり、転職を決意しました。イベントや空間づくりは未経験からのスタート。入社当初は専門用語や知識もなく、お客様や社内との会話に苦労することが多く、まさにゼロからの挑戦でした。それでも現場や案件を通じて経験を積み重ね、少しずつ仕事の幅を広げることが出来たと思います。
その後、コロナ禍をきっかけに一度退職し、イベント制作会社へ転職。やりがいを感じつつも働き方や家庭との両立に課題を感じるようになりました。そんな中で、泉宣宏社がフレックス制度を導入し、柔軟な働き方を推進していること、またアルムナイ制度が整備されたことを知り、2023年に同制度を利用して復職しました。復職の決め手は、働き方だけでなく、これまで築いてきたお客様や社内メンバーとの関係性、そして大きな案件に挑戦できる環境があったこと。再びこの場所で働きたいと思えたことが、今につながっています。
各プロジェクトにおいて、施工ディレクターとしてクライアントや得意先、社内外の協力会社と連携しながら、全体を統括・コーディネートする役割を担っています。 情報共有を軸に、スケジュール管理、製作管理、品質・コスト管理、現場対応まで幅広く関わり、見積作成や各社との折衝、提案・フィジビリティの確認など、その守備範囲は多岐にわたります。多くの関係者と関わる中で、調整や判断に迷う場面もありますが、事前準備を徹底しながらプロジェクトを前に進めています。複数案件を同時に進行することも多く、スケジュール管理や時間の使い方には苦労することもありますが、その分、現場での経験値は着実に積み重なっています。話題性のある企画やトレンド性の高いプロジェクトに携わる機会も多く、大規模なイベントや展示会ではメディアに取り上げられることもあります。短納期かつ高難易度な案件が多いからこそ、関係者と力を合わせて形にしたときの達成感は何物にも代えがたいものです。
また、仕事を“自分ごと”として捉える姿勢をチーム全体に浸透させることも重要だと考えています。分からないことを放置せず、自ら調べ、考え、周囲とすり合わせながら前に進める。この主体性が、個人の成長にとどまらず、チーム全体のアウトプットの質を底上げすると感じています。立場や役割に関係なく、チームとして同じ方向を向き、それぞれの強みを活かしながら成果につなげていく。そのプロセスの中で信頼関係を築き、一つの空間をつくり上げていくことが、この仕事の大きな価値だと考えています。
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