新卒で入社した当時は、リーマンショックや震災の影響もあり、思うように就職活動が進まない時期でした。そんな中でご縁があり、当社の存在を知り、ものづくりの現場に関われる環境に魅力を感じて入社を決めました。
入社後は、イベントや現場の仕事が少ない時期もありましたが、その時間を使って自分で仕事を探し、道具の使い方や基礎スキルを身につけるなど、できることを一つずつ増やしていきました。
その後、コロナ禍の影響で一度会社を離れる選択をしましたが、退職後も元々のメンバーとは連絡を取り合い、仕事の相談や情報交換をするなど、関係は続いていました。イベント業界が再び動き始める中で、「もう一度この環境で挑戦したい」という思いが強くなり、そうした関係性や、意見や相談がしやすい風土にも改めて魅力を感じ、アルムナイ制度を活用して復職を決意しました。
現在は、これまでの経験を活かしながら、再び現場の最前線でプロジェクトに携わっています。
製作・施工管理として、展示会やイベントにおける空間づくりの現場を統括する役割を担っています。クライアントや社内メンバー、協力会社と連携しながら、製作から施工まで一貫して関わり、スケジュール・品質・コストを管理しながらプロジェクトを推進していきます。製作段階では、図面や仕様をもとに協力会社と細かな調整を行い、現場では実際の設営・施工を管理します。計画通りに進めるだけでなく、現場では想定外のトラブルや変更が発生することも多く、その都度、状況を判断しながら柔軟に対応していく力が求められます。
案件の規模が大きくなるほど関わる人数も増え、責任も大きくなりますが、その分、空間が完成した瞬間の達成感は大きなものがあります。自分たちが関わった空間が多くの人の目に触れ、体験として残ることは、この仕事ならではの魅力です。
決して簡単な仕事ではありませんが、多くの人と協力しながら一つの空間をつくり上げていくプロセスそのものにやりがいを感じています。経験を重ねるごとにできることが増え、自分自身の成長を実感できる仕事です。
入社当初は、道具の使い方や現場での動き方も分からず、先輩の指示をこなすことで精一杯でした。現場ではスピードと正確さが求められるため、戸惑うことも多く、自分の力不足を感じる日々でした。
しかし、経験を重ねる中で、現場だけでなく事前準備の重要性にも気づくようになりました。図面の確認や段取り、想定されるリスクの洗い出しなどを徹底することで、トラブルを未然に防ぎ、スムーズに現場を進められるようになりました。
また、「次に何が起こるか」を考えながら行動することで、トラブルの予兆に気づき、先回りして対応する力も身についてきました。こうした積み重ねが、リスクを回避しながらプロジェクト全体を円滑に進めることにつながっていると感じています。
現在はチームリーダーとして、現場をまとめる立場も任されています。自分が動くだけでなく、メンバー一人ひとりの状況やスキルを見ながら役割を分担し、全体として最適な動きができるように調整することの難しさを実感しています。
その一方で、チームとしてうまく機能し、現場がスムーズに進んだときには、自分一人では得られない大きな達成感があります。メンバーが成長していく姿を間近で感じられることも、リーダーとしてのやりがいの一つです。
これまでの経験を活かしながら、より広い視点で現場を捉え、チームとして最大のパフォーマンスを発揮できるよう取り組んでいます。日々の積み重ねの中で、自分自身の成長とともに、役割の広がりを実感しています。
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現在はチームリーダーとして現場をまとめる立場にありますが、これからは「高品質な現場づくり」と「人を育てること」の両方を軸に、チーム全体の力を高めていきたいと考えています。自分自身も、入社当初は何も分からない状態からのスタートでした。現場や図面、手配の進め方などを先輩に教えてもらいながら成長してきましたが、当時は「誰に何を聞けばいいのか分からない」と戸惑うこともありました。そうした経験があるからこそ、今は後輩が迷わないよう、自分が間に入りながらサポートすることを意識しています。
製作・施工管理の仕事は、段取りやリスク管理といった“見えない部分”の積み重ねが、現場の完成度に大きく影響します。その考え方や判断基準をチーム内で共有し、誰が担当しても一定以上の品質を担保できる体制をつくることが目標です。
また、育成においては、最初からすべてを任せるのではなく、慣れるまではしっかりとサポートし、理解が進んだ段階で徐々に任せていくことを大切にしています。相談された際には、ただ答えを返すだけでなく、次の行動につながるように導くことを意識し、後輩が自分で考えて動ける力を身につけられるよう取り組んでいます。
一人で完結するのではなく、周囲を見ながらサポートできる人材を育てていくこと。そして、一人ひとりが着実に成長し、チームとして安定して成果を出せる状態をつくること。その積み重ねが、会社全体の発展につながっていくと考えています。
製作・施工管理の仕事は、一人で完結するものではなく、多くの人と関わりながら進めていく仕事です。現場では協力会社や社内メンバーと連携しながら、一つの空間をつくり上げていきます。だからこそ、周囲としっかり向き合い、コミュニケーションを取りながら進めていく姿勢が重要になります。
当社には、役職や年次に関係なく意見を言いやすい雰囲気があります。分からないことや気づいたことを共有しやすく、周囲に相談しながら前に進める環境です。実際に自分自身も、そうした環境の中で支えられながら成長してきました。
仕事を進める上では、事前に考えを整理し、自分の意見を持って臨むことを大切にしています。その上で、相手の立場を理解しながらコミュニケーションを取ることが、信頼関係やより良い現場づくりにつながっていきます。
一緒に働きたいのは、明るく前向きに人と関われる方、素直に学び続けられる方、そして自分の考えを持って行動できる方です。一人で完結するのではなく、チームで成果を出すことにやりがいを感じられる方と働きたいと考えています。